メダカの飼育で水草を導入した方がいい理由や、メダカの飼育で入れてはいけない水草についても記載されています。
メダカの飼育において、水草を導入する一番のメリットは「メダカの隠れ家」になることです。
メダカは、自然界ではとても弱い生き物です。鳥や他の小動物から狙われているだけでなく、同じ魚からも捕食の対象として常に狙われています。
その分、繁殖力も非常に強く、一度にたくさん卵を産卵し、短期間で爆発的に増加することも飼育の魅力です。
周囲が天敵だらけの環境で育つメダカにとって、危険を感じた時に逃げ込める場所は非常に大切です。
その臆病さゆえに、隠れ家がない飼育施設でメダカを刺激すると、びっくりして水底に突撃し、体表が傷ついたり、水槽から飛び出して死んでしまうこともあります。
隠れ家以外のメダカの水草のメリットに関しても、こちらの記事では紹介されています。
ぜひ、ご覧ください。
◆なんで水草を入れるのか?
水草がなくてもメダカは飼えます。
しかし、隠れ家や産卵場所となるため、何かしらの水草を入れてあげると、メダカにとっても居心地の良い水槽になるでしょう。
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